Tuesday, December 24, 2013

有村智恵らが病院を慰問「たくさんの勇気をもらえました」




2010年09月21日19時25分






宮城県立こども病院から感謝状を贈られた有村智恵。右は院長の林 富氏







ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 事前情報>◇21日◇利府ゴルフ倶楽部(6,548ヤード・パー72)

 国内女子ツアー第25戦「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」が24日(金)から宮城県にある利府ゴルフ倶楽部で開幕する。この日は同大会の社会貢献活動の取り組みに賛同した6名の選手が宮城県立こども病院を慰問した。ディフェンディングチャンピオンの有村智恵は昨年の優勝賞金の一部を同病院に寄贈、それに対して同病院から感謝状が贈られた。

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 今回が2回目の慰問となる有村は「病気でも、みんな子供たちが頑張っていて。その姿を見せてもらってたくさんの勇気をもらいました」とコメント。「今回、病院で出会った子供たちが大きくなって、この人に病室に来てもらったことがあるんだと思い出してもらったりすることができるような強くて素敵な選手になりたい。先週最終日は良いプレーができましたし、子供たちに力をもらったので昨年のような活躍ができるよう頑張ります」と今大会にかける意気込みを語った。子供たちからの声援を力に変え、自身初の連覇を目指す。

 この慰問には有村の他、菊池絵理香、井芹美保子青山加織森田理香子と米国女子ツアーを主戦場にしている宮里美香も参加。アメリカツアーでは病院への慰問などを積極的に行う選手が多いが、宮里は今回が初参加で「今回、貴重な体験をさせてもらったと思います」と感想を口にした。「最近ショットもすごく安定していて、自信をもって打てているので、いい結果を出せたらいいなとは思ういますが、まずはマイペースで頑張ります」、「P&G NWアーカンソー選手権」では自己最高の単独3位フィニッシュを果たし好調な宮里。母国でツアー初優勝なるか注目だ。

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